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レンタルサーバー Xbit(エクスビット)

【再掲載】新構成サーバーへの移行について

重要2010/08/09

株式会社ラクス サポートセンターです。
平素は当社サービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

さて、PHP4環境のレンタルサーバーで使用しているOS(RHEL3もしくはCentOS3)のサポートが今年の10月31日を以て終了となることが提供元のRed Hat社より発表されております。

それに伴い、弊社レンタルサーバーにおいても該当のOSを使用しているサーバーをご利用のお客様については、7月より順次、新構成のサーバーへ移行を予定しております。

移行対象

エクスビット cs019からcs063サーバーをご利用のお客様
プレミアエクスビット ps119からps126サーバーをご利用のお客様
エクスカート xs619サーバーをご利用のお客様

大変お手数をおかけしますが、重要な連絡となりますので以下をご確認くださいませ。

目次

1.移行時期

2010年7月中旬から順次移行させていただきます。移行日は管理画面内に記載をさせていただいておりますので、ご確認くださいませ。

マニュアル 新サーバー情報の確認方法

移行日は管理画面内に記載されております。

2.移行概要

コントロールパネル内に設定されている設定(メール・Webデータ・DB含む)に関しては、弊社にて移行を行わせていただきます。

ミドルウェアの変更

新環境は 「PHP5.1.6」「MySQL5.0.45」 となりますので、PHP4もしくはMySQL4環境でしか動かないプログラムが無いかご確認いただき、ある場合は適宜ご修正くださいませ。

移行前のサーバーの「Register_globals」や「safe_mode」が「on」の環境では、移行先サーバーでも「on」になるよう設定も移行します。

サーバー名の変更

筐体自体が変更となりますので、サーバー名やIPが変更となります。

マニュアル 新サーバー情報の確認方法

新サーバーの「サーバー名」や「IPアドレス」は管理画面内に記載されております。

3.メールサーバー及びFTPサーバー

ただし、メールサーバー及びFTPサーバーについては、移行前の今時点でも新しい設定がご利用いただけます。
新しい設定にしておくことで、メールの送受信及びFTP通信については、サーバー切替えの影響を受けません。

また、メールソフトの設定変更方法については以下のマニュアルをご覧ください。

マニュアル メールサーバーの変更

メールサーバー

メールソフトに設定している送受信サーバーを「mail.ドメイン名」でご利用頂けます。

例)cs019サーバーをご利用でドメインが「example.com」の場合

  • 過去の設定
    送受信(POP/SMTP)サーバー:cs019.xbit.jp
  • 今現在の設定
    送受信(POP/SMTP)サーバー:mail.example.com

ご利用のサーバーに関わらず、上記設定で送受信が出来るようになっています。

「POP over SSL」「SMTP over SSL」をご利用の場合は「mail.ドメイン名」形式ではメールの送受信が出来ません。

どうしても送受信形式が変更できない場合は、メールソフトに同じメールアカウントをもうひとつ作成し、アカウント設定にて、片方を旧サーバー、もう片方では新サーバーを送受信サーバーとしてご指定ください。

FTPサーバー

FTPソフトに設定しているFTPサーバーを「ftp.ドメイン名」でご利用頂けます。

例)cs019サーバーをご利用でドメインが「example.com」の場合

  • 過去の設定
    FTPサーバー:cs019.xbit.jp
  • 今現在の設定
    FTPサーバー:ftp.example.com

ご利用のサーバーに関わらず、上記設定でFTP通信が出来るようになっています。

4.【注意事項】他に必要となる作業

以下の条件にあてはまるお客様は移行日当日までに行うことをご確認ください。

ドメインを他社で管理されているお客様

ネームサーバーの変更が必要ですので、ご利用のドメイン管理会社に新しいネームサーバーへDNS変更を依頼してください。

新サーバの「ネームサーバー情報」は管理画面内に記載されております。

マニュアル 新サーバー情報の確認方法

変更日は移行日を指定してください。

変更情報が反映される時間は、ドメイン管理会社によって若干の違いがありますが、移行日後しばらくは旧環境も稼働しておりますので、メール及びWebは利用可能です。

可能であれば現在のドメイン管理会社様にTTLを短くするようご依頼いただければと思います。

Web(Aレコード)、メール(MXレコード)のみご利用の場合も同じくレコードの書き換えを現在のドメイン管理会社に依頼してください。

Aレコードは「プライマリサーバの IPアドレス」、MXレコードは「mail.ドメイン名 」になります。

特殊URLをご利用のお客様

共用SSLなどで利用している特殊URL内のサーバー名が変更となります。現在サーバーに入っているWebファイルについては弊社側で修正します(※)が、バックアップなどの元データはお客様側で修正し、以前のファイルで上書きしないようにご注意くださいませ。

また、ネットショップオーナーやMovableTypeなどのプログラム内で共用SSLを指定している場合は、ソフト側の管理画面から修正してください。

下記条件の場合にファイルの自動書き換えを行なう予定です。

  • 書き換えの対象ファイルは拡張子が html htm shtml css js cgi php plであること
  • 上記ファイルがテキストファイルであること
  • 置換文字列は「cs0**.xbit.jp/~w******」です。

例)https(もしくはhttpsなど)://cs0**.xbit.jp/~w******

上記の赤い太字部分の書き換えを行います

以下の場合はファイルの書き換えは行われません。

1.データベース内の特殊URL
CMS系ツールを利用されている場合に、コンテンツにリンクが埋め込まれている場合があります。このリンクがデータベース内に記録されている情報の場合、 弊社側では書き換えを行いません。

2.オプションのエクスカートからの特殊URLへのリンク
エクスカートの管理画面内で、レンタルサーバーの特殊URLへのリンクを指定している場合の書き換えは行いません。

3.オプションのエクスフォームからの特殊URLへのリンク
エクスフォームの「入力項目」内に記載されている特殊URLへのリンクは書き換えを行いません。
ヘッダ及びフッタHTML内の記載は書き換えを行います。

専用SSLをご利用のお客様

IPアドレスが変更となりますので、弊社にて付け替え作業を行います。
変更後のIPは管理画面に記載します。

マニュアル 新サーバー情報の確認方法

SNSやECサイトなどを運営されているお客様

SNSやECサイトなどデータが常時更新されるようなサイトの場合、サーバー移行作業の前後でサーバー内のデータに不整合が発生する可能性があります。

これは、弊社で新サーバーにデータの移行作業を行っている最中に、旧サーバー側で運用中のサイトのデータが更新されることにより発生します。

そのため、上記のようなケースに当てはまるお客様は、サーバー上のデータに不整合が発生しないように適宜ご対応をお願い致します。

対応例)
・サーバー移行日当日中は、サイトを非公開にする
・サーバー移行後に、旧サーバーのデータベースのデータを新サーバーへリストアする
など

5.FAQ

移行日はメールが使えなくなりますか?

いいえ。送受信サーバーが「mail.ドメイン名」になっていれば、移行日も問題なくメールが使えます。

移行日はWebサイトが使えなくなりますか?

いいえ。移行日もWebサイト側には支障は出ません。PHP4やMySQL4環境でしか利用できないプログラムをご利用のお客様は適宜修正をしてください。
また、SNSやECサイトなどで常時データが更新されるようなサイトの場合は、移行前後のデータで投入データに不整合が生じる可能性がありますのでご了承ください。

移行にあたって費用は発生しますか?

いいえ。費用は一切発生しません。

また、その他の良くあるご質問は順次FAQページに追加していきます。

FAQページ

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